母の受難

どうも、母はガタリに完璧舐められているようです。あ、ここの「舐めてる」はもちろん「侮る」のほうです。そう言えば、こしょ組合はあまり人間をペロペロ舐めたりはしないような。。抱っこされて毛づくろいしてる時に腕まで一緒に舐めたりはしますが。猫はあまりしないものなのでしょうか？
それはともかく、問題はガタリと母です。今日、夕食後に食休みがてらゆっくりしていたら、ガタリがやってきて甘えてきました。撫でてあげると膝に上でぐるぐる気持ち良さそうにしつつも何か言いたげ。ちょっと餌をねだるような仕草をしますが、切迫した雰囲気は皆無なのであやしつつ撫で続けました。
すると、おもむろに膝からおり、向かいに座って居た母の所に向かい・・母の足に手をかけて立ったかと思うと、突如強い声で鳴きはじめました。その有様はまるで、強請りを行うチンピラのよう。。モンプチくれなきゃ引っ掻くぜという声が聞こえてきそうでした。まさに豹変。
母はこの強請りに耐えかねてモンプチ袋をあげてしまうようです。悪い習慣付とは知りながらも抜け出せない状態。一度甘く見られてしまうとなかなか難しいようです。。

しらーん