konEKoshotenの日記

古本屋に突然訪れた3匹の子猫 子猫と周りの人間との日常です

病院デビュー

悲しいことに、ガタリがケガをし、病院に行ってきました。
昨日の午前中まではこれまでどおり活発に動いていたのに、夕方体重を量るとき妙に大人しいと思ってよく見てみると、右前足に力がなく、招き猫の手の形で固まってしまったかのよう。全体的に元気も無くなって、声も小さく(今までは一番デカイ声でとてもうるさかったのに・・)、寝てばかりいます。体重も208gと減っているではありませんか。量が少ないもののミルクは飲み、おしっこは出ていましたが、ウンチは丸一日でませんでした。
他に顕著な症状は無いことから緊急性は無いよう見受けられましたが、その前が前でアレだけ五月蝿く元気だったので、とても心配で心配で、夜もろくろく眠れませんでした(どうせ2〜3時間おきにミルクをやらねばならないので眠れないのですが)。
朝になって元気は少し快復していたものの、右前足の状態が変わらず、心配で私のほうが具合が悪くなりそうだったので、近くの動物病院に行ってみることにしました。
徒歩数分のところにある動物病院はお盆休みだったのですが、快く診てくれました。先生の診たてによると、どうも足を何処かに挟んだのではないかということ。また、まだ子猫で骨格がちゃんと出来ていないので、レントゲンを撮っても状態が判別しにくく、治療のしようがないので、様子見することに。一応雑菌などによる感染症を防ぐため、抗生物質を少量注射してもらいました。
ついでにと思い、目やにで左目が開けにくくなっていたラカンも見てもらうと、実はこれは失明に繋がる危険性もあるとのこと。目の粘膜に細菌が感染し、目が閉じたままだと内部で増殖し失明にいたるとか、ビックリです。先生に目薬などを点眼してもらい、薬も頂くことに。こちらはあまり重く見ていなかったので、もしこの時点で診てもらえなかったらと思うとぞっとします。
二匹とも今はミルクも飲んで元気に動いています。私も不安が解消されて少し気が楽になりました。
by 娘1