konEKoshotenの日記

古本屋に突然訪れた3匹の子猫 子猫と周りの人間との日常です

誰が一番

こしょ組合が暮らすあばら屋には、荒れ放題の庭があります。面積に比して木の密度が高く、手入れがなっていないので木々は枝を広げ鬱蒼としています。周りが公園とかならば緑の回廊気取りで放置できるのですが、残念ながら住宅地まっただ中。ご近所さんにはご迷惑を・・。と言うわけで、先日近くの植木屋さんにご近所さんの迷惑になっている所だけ切って下さいと御願いしました。(他の所までやって貰うお金はありません!)
娘1は不在でしたが、母がいるときに来て下さった植木屋さん。プロの手際でばっさばっさと木々の枝を切ってくださったそうです。そして、大きく育った柿の木を切ろうと、チェーンソーのような機械を出して・・ぶいーんとつけた瞬間!
今まで暢気に窓から眺めていたこしょ組合たちはビックッリ!!
そして、脱兎のごとく駆けだして庭に面した掃き出し窓から一番遠く、母がいる台所に逃げ込んだのは・・ガタリでした!それも木の引き戸がほとんど閉まっていたのに火事場の馬鹿力で押し開けて逃げ込んできたそうです。逃げてきてからも落ちつかない様子で震えていたと・・。
ちなみに、ラカンは特に怖がりもせずに眺めており、デリダは怖いながらも見たい、見たいが怖いとウロウロしていたそうです。
どうもこしょ組合のなかで一番臆病なのは・・彼に決まりでしょうか。

娘1のふとんを奪ってなかよくごろ寝。

あれ、甘ったれがねちゃったかな・・。

これが、噂のこわがりー。