konEKoshotenの日記

古本屋に突然訪れた3匹の子猫 子猫と周りの人間との日常です

悪化

先ほど、3匹をつれて朝一番に動物病院に行ってきました。昨夜から現在までの経過を以下、ご説明します。

昨夜のうんち

まず、昨夜早めに帰宅した母が猫部屋の畳に水のようなシミを発見。娘1が帰宅後確認すると、猫部屋の入り口付近とトイレ前に水のようなシミ。また猫トイレの直ぐ外側にも水がこぼれたような跡があり、トイレの中にはほぼ液状に近いうんちが1つ。完全に下痢です。他にゆるそうではあるが確り形のあるうんちが2つ。

食欲

昨日は出かける前に与える餌を普段の三分の一程度の量に抑えてありましたが、それは完食、皿は空。お腹が空いてそうだったので、同量(通常の三分の一)を与えた所、ガタリデリダで直ぐに完食。ラカンは食欲がみられません。もう一度寝る前にも同量を与えた所、ガタリデリダは少し食べたもののかなり残しており、ラカンはやはり食欲なし。朝起きたときも昨夜与えた餌が皿に残ったまま。水はよく飲みます。

元気がない

3匹とも普段の元気さに比べると今ひとつな状態になってきました。特にラカンは普段のいたずら大魔王状態と比べるとかなり大人しい。おもちゃで遊ぼうとしても、反応はするものの跳んだりはねたりほとんどしません。

今朝のうんち

昨夜の時点でとりあえず朝一番に動物病院に駆け込むことに決定。今日の朝、やはり水のようなうんちが1つ。デリダはゆるいものの形があるうんちをした所を発見したので、上記下痢はガタリラカンと推定。病院に持って行くために、両方のうんちをプラスチックトレーに取り置き。

ガタリ嘔吐

その後、猫たちの状態を観察していると、ガタリが突然嘔吐。餌の量が少ないためか、さらさらした液状。昨夜の猫部屋の水跡も、これだったようです。嘔吐後、特に異常な行動・状態はありませんでしたが、元気は無いし、素人判断ではそろそろ限界です。

病院へ

病院の開院直前に電話して指示を仰ぐと、やはり猫自体を連れてきてくれとのこと。直ぐに3匹をキャリーに入れ(元気が無いため、暴れず直ぐに入ってくれました)病院に直行。検便および注射をしてもらいました。検便の結果、細菌や寄生虫では無さそう。ウイルス性疾患の可能性が高いかと。
やはり、我々が疑っていたとおり、2月2日に上った屋根裏が原因ではないかという見解でした。ウチの屋根裏にはどうも野良猫が来たり、虫や小動物(ハクビシン、etc.)が利用していそうなので、危険きまわりない場所だったのです。
ちなみに、嘔吐したガタリには皮下注射と筋肉注射の注射二本、他2匹は注射一本を打って貰いました。また抗生剤が朝晩3日分を全員に出されました。全員合わせてお値段は10,000円超。明日になっても具合が悪いようなら、再度電話をくれとのこと。

その後

家に帰るまではキャリーの中で怒ってミャーミャー鳴いていましたが、帰宅するとすぐ落ち着きました。特別異常な行動・状態は見られないため、彼らが寝るまで見守り、寝てから出勤。よく寝て、元気になってくれると良いのですが。