konEKoshotenの日記

古本屋に突然訪れた3匹の子猫 子猫と周りの人間との日常です

ワクチン接種 3ヶ月目

こしょ組合が河野書店にやってきて、もうはや3ヶ月です。というわけで、ワクチン接種に行ってきました。顛末まで。

キャリー

常に部屋に置いてあるからか、単にまだ記憶がないからか、こしょ組合はキャリーを用意していても警戒する様子はありません。むしろ自分から入ってくれます。しかし、この貰った時には3匹には大きすぎるくらいだったキャリーも、もう満杯。乗車率100%はぎりぎり超えないけれど・・といった感じ。3匹が入ったキャリーはズシリと重たくなりました。来月のワクチンには新たな運搬方法を考える必要がありそうです。。

病院

動物病院では、他に患者さんもおらずすぐにワクチンを打ってもらえました。ちなみにガタリ1.6kg、ラカン1.52kg、デリダ1.58kgの順で、打つ前に体重も図ってもらえました。計測大好き人間としてはありがたい限り(最近家で量ろうとしてもすぐ動くので正確な値が得られず・・)。
3匹とも打たれるまでは落ち着かず、打たれた瞬間固まってしまい、そのあとはまた落ち着かずにウロウロしてました。ただあまり鳴いたり暴れたりしないためか、先生や助手の方には「おっとりしてる」「おとなしい」と評され、一体よその猫はどんだけ暴れるんだろうとちょっと不思議。

デリダ嘔吐

会計待ち中くらいから3匹は落ち着かずにミャーミャーウニャウニャとキャリーの中で鳴いていたのですが、帰り道でも鳴いたり動いたり落ち着かない感じで、鳴き声もだんだん大きくなってきます。
急いで帰ってキャリーを開けると、デリダがワウワウ吠えているではありませんか。デリダはワオウワオウと鳴きながら部屋中を走り回ったかと思うと、トイレに飛び込み吐いてしまいました。すぐにまた走り出してガシガシ激しく床を引っかいたりして、再びトイレに来ると嘔吐。お昼ごはんをすべて吐いてしまったかのよう。2、3度そうして吐くと、少し挙動は落ち着き、グルーミング。しかしこちらはもう動転、トイレに間に合わずに吐いた物を拭き取ったり、嘔吐物に興味津津のガタリラカンを引き離したりと動きながらもデリダから目を離せませんでした。
心配でしたが、様子を見ていると通常の挙動に近くなっていったので、特に何か対応はせず、ほうっておくことにしました。夜には、3匹で固まって寝ていたのでとりあえず一安心。

この猫タワーが壊れる心配はありますが・・。

しかし、それより何より、わざわざ家のトイレまで待って吐いたデリダが健気で・・(泣)